令和6年1月17日(水)、音と音楽・創作工房116主催の作曲コンクール「Contemporary Computer Music Concert (CCMC)2024」電子音響音楽作品公募において、本学教育学部芸術身体教育コース2年の大金駿介さん(指導教員:教育学域 藤原嘉文特任教授・吉原太郎非常勤講師)の作品が入選しました。
入選作品名は「Conversations with Myself」で、レコーディングスタジオで収録された音素材や、大学敷地内で収録した環境音等を素材として用いて音響合成を行い、音楽作品として制作しました。
指導教員の吉原非常勤講師は「今回応募された大金さんの作品は、構成、音色と素材の多様性、空間構成、等、見直しの余地はまだ多くあると思います。今後益々の研鑽により、完成度の高い作品を作曲し、国際的な評価の場へ継続してチャレンジされることを期待しています」と、入選した大金さんは「この度はCCMC2024の入選作品に拙作を選んでいただき、大変光栄に思っております。ご指導いただいた先生方をはじめ、関係者の皆様には心から感謝申し上げます。電子音響音楽については、まだまだ学びはじめたばかりですが、これからもさまざまな音楽と向き合い精進していきたいです」とコメントしています。
入選した大金さんの作品は、令和6年3月24日(日)に、アンスティチュ・フランセ東京で開催される「CCMC2024入選作品コンサート」で上演され、最終選考が行われます。
・音と音楽・創作工房116ホームページ(https://acsm116.com/)
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